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2025 新春号 Vol.130

みどりの掲示板

第53回東京都農業祭共進会

10月25日(金)、東京国際フォーラムにて第53回東京都農業祭共進会が開催されました。東京都が主催する「東京味わいフェスタ2024」と同時開催となりました。会場には東京の農家らが丹精込めて栽培した野菜、花卉、卵など計814点の農畜産物が出品され、下記の方々が特別賞を受賞されました。

第53回東京都農業祭共進会に出品され、テーブルに並ぶ野菜 第53回東京都農業祭共進会に出品され、テーブルに並ぶ野菜 第53回東京都農業祭共進会 みーどりん

実りの秋、盛大に行われた農業まつり・産業まつり

昨年の秋には各地区で農業祭が開催されました。

みーどりん

第47回国立市農業まつり 11月9日・10 日

第47回国立市農業まつりで展示された野菜の宝船の写真 賑わうテントの様子を写した写真 品評会に出品された野菜や果物

第54回昭島市産業まつり 11月9日・10日

第54回昭島市産業まつりで展示された野菜の宝船の写真 賑わうテントの様子を写した写真 品評会に出品された野菜や果物

令和6年度立川市農業祭 11月9日・10日

令和5年度立川市農業祭で展示された野菜の宝船の写真 賑わう立川市農業技術振興会のテントの写真 品評会に出品された野菜や果物の写真

第27回武蔵村山市農業まつり 11月9日・10日

第27回武蔵村山市農業まつりで展示された野菜の宝船の写真 賑わう野菜販売テントの写真 品評会に出品された野菜や果物の写真

第55回東やまと産業まつり 11月3日・4日

第54回東やまと産業まつりで展示された野菜の宝船の写真 賑わう野菜販売テントの写真 品評会に出品された野菜や果物の写真

第34回JA東京大会

12月5日(木)、明治神宮会館において第34回JA東京大会が開催されました。「持続可能な東京農業の実現とJAの発展」をテーマに掲げ、「食と農を基軸として地域に根差した協同組合」として、「未来へ続く東京農業の確立」「JA組織基盤の確立」「強固なJA経営の実践」「地域住民とJAをつなぐ地域社会づくり」の4つの議案の方針が示されました。 第34回JA東京大会

明治神宮新嘗祭で宝船を奉献

11月22日(金)、国立地区蔬菜生産部は明治神宮新嘗祭で宝船を奉献しました。同部員、JA職員ら12人が参加し、早朝よりキャベツやハクサイ、ブロッコリーなど同市の生産者が丹精込めて栽培した新鮮な「くにたち野菜」を使い、華やかで実り豊かな農産物の宝船を制作し、奉献しました。

国立地区蔬菜生産部員とJA職員

「都市農業の日」に宝船を奉献

11月2日(土)、「秋の大祭」及び「都市農業の日」に明治神宮へ野菜宝船を奉納しました。今年は当JAがJA東京グループの代表として、野菜宝船の制作・展示の担当となり、蔬菜生産部会のご協力の下、部会員、JA職員ら26人で宝船を制作しました。ハクサイ、ダイコン、ブロッコリー、キャベツ、ニンジンなど管内で採れた地場産農産物を使用した色鮮やかで華やかな宝船は2日(土)~4日(月)の3日間明治神宮で展示されました。

部会員、JA職員ら 管内で採れた地場産農産物を使用して野菜宝船を制作 明治神宮へ奉納された野菜宝船

国立支店竣工式

12月19日(木)、JA東京みどり国立支店の新店舗で竣工式が行われました。JA役職員、JA全農東京、建設業者ら50人が出席し、国立市の谷保天満宮から神職を招き、新店舗の安全祈願が行われました。 ※新店舗は令和7年1月20日(月)より営業開始いたします。詳細につきましてはこちらをご確認ください。

国立支店新店舗 国立支店竣工式 国立支店竣工式 国立支店新店舗

農業実践力養成セミナー

10月から12月にかけて、農業実践力養成セミナーが3回開講されました。10月30日(水)は、立川市の粕谷秀夫さんを講師に苗づくりの仕方や、タマネギやレタスの定植、ダイコンの間引きなどを行いました。11月9日(土)は、JAの荒巻営農指導員を講師に、昭島市と立川市の農産物品評会を見学し、受賞した農産物を観覧しました。12月13日(金)は、立川市の豊泉伸夫さんを講師に人参の生育状況の確認やステックセニョールの出荷準備、ビニールハウスの管理等を行いました。今後も実践的な栽培技術の習得に向けて活動してまいります。

農業実践力養成セミナー 農業実践力養成セミナー 農業実践力養成セミナー

国立地区稲作体験学習会

10月24日(木)、国立市農業委員会、教育委員会と協力し、城山さとのいえ前の水田で地域の自然や文化、食育を学んでもらうことを目的とした稲作体験学習会を開催しました。市内の公立小学校8校の5年生532人が参加し、農業委員の指導の下、稲の刈り方や、刈り取った稲を束ねる作業を行いました。

国立地区稲作体験学習会

女性部が講演会を5年ぶりに開催

12月4日(水)、女性部は本店4階大会議室で講演会を5年ぶりに開催し、部員、JA役職員ら96人が参加しました。行政書士のこころ亭久茶氏を講師に招き「落語で学ぶ相続・終活・認知症対策」と題して、講演が行われました。

女性部講演会

4農園がみかん狩り体験付定期積金に協力

9月2日(月)から10月31日(木)にかけて「みかん狩り体験付定期積金」を募集し、11月から約1カ月間、武蔵村山市でみかんを生産する下田みかん園、鈴木園、内野園、髙橋農園の4農園にみかん狩り体験農園として協力していただきました。

みかん狩り体験

昭島花卉立毛品評会

11月18日(月)、昭島市花卉園芸組合は第53回花卉温室立毛品評会を開催しました。農業振興事務所、農林総合研究センター、北多摩農業改良普及センター、市職員、JA職員ら13人が参加し、組合員の6施設を巡回しました。審査員は品質や管理技術、栽培環境などを基準に審査し、優秀賞には指田園芸が選ばれました。

昭島花卉立毛品評会

親子野菜収穫体験会を開催

11月10日(日)、本店地域振興部は立川市の研修農園にて親子野菜収穫体験会を開催しました。親子9組30人が参加し、職員の指導の下、ダイコンやサツマイモなど旬の秋野菜を収穫しました。今後もJA東京みどりでは地域住民の方々との交流活動を推進し、JAと地域の結びつきを深めて参ります。

親子野菜収穫体験会

役員がJA大北を視察

10月7日(月)・8日(火)の2日間、役員24人と職員1人が長野県のJA大北を視察しました。本店でJA大北の役員と意見交換を行った後、農産物直売所「ええっこの里」を視察しました。役員らはJA大北の事業や農産物について理解を深めました。

視察の様子 視察の様子

みどりカルチャーサークル

11月21日(木)、旧本店でみどりカルチャーサークルを開催しました。第2回は管内の女性26人が参加し、理事、女性理事、女性部長を講師にクリスマスリース制作を行いました。立川市植木生産組合にご協力いただき、クリスマスホーリーやヒイラギ、ブルーアイスなど立川市で生産された素材などを使用した参加者皆さんの個性が光るリースが制作されました。同セミナーはワークショップや農家見学会などのイベントを令和7年度末までに全8回開催し、管内の農業の魅力やJAの事業などを伝え、JAとの結びつきを深めていく予定です。

みどりカルチャーサークル みどりカルチャーサークル みーどりん

第29回東京都委託苗木立毛品評会

10月4日(金)、JA東京みどり苗木受託部会が第29回東京都委託苗木立毛品評会を開催しました。農林水産振興財団、北多摩農業改良普及センター、JA全農東京、JA職員の審査員ら5人が、栽培管理や生育状況を基準に立川、武蔵村山、東大和の各地区から選ばれた4圃場を審査し、最優秀賞には、武蔵村山地区の野﨑幸利さんのキンモクセイが選ばれました。

第29回東京都委託苗木立毛品評会

「東京ゴールド」トークショー

11月3日(日)、立川市の髙橋尚寛さんは農林水産振興財団が主催するイベント「親子で東京ゴールドを食べよう!東京ゴールドトークショー」に協力し、パリ五輪のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲選手をゲストに招き、都内在住の親子14組31人が参加しました。園主の髙橋さんが「東京ゴールド」の栽培・管理方法、特徴などについて説明し、江村選手も参加者らとともにキウイフルーツに関するクイズを行うなど和やかな雰囲気でトークショーが行われました。

「東京ゴールド」トークショー

昭島市果実生産組合が出前授業を行いました

10月から11月にかけて、昭島市果実生産組合の梨生産者が市内の小学校6校で出前授業を行いました。授業では市内の梨栽培の歴史や剪定、授粉、摘果、収穫などの年間の作業工程の他、販売経路や出荷方法について説明し、農業の大切さを伝えました。

出前授業

農業機械展示会

12月14日(土)、農業機械展示会が立野倉庫で開催されました。農機メーカーの他、肥料、種苗、資材メーカーなど計8社が出展し、多くの組合員で賑わいました。今後もJA東京みどりでは展示会やメンテナンス会を定期的に開催し、組合員のサポートに努めてまいります。

農業機械展示会 みーどりん

立川市と昭島市の組合員が中南米日系農業者の視察を受け入れ

11月4日(月)、立川市の鈴木博秀さん、吉澤康貴さん、昭島市の清水幸治さんが、中南米日系農業者技術研修で来日している研修生6人の視察を受け入れました。鈴木さんは東京ウドの栽培工程やウド室の見学、吉澤さんはミニトマトのハウスを見学、清水さんはお米の作業工程を説明しました。研修生からは多くの質問が飛び交い、日本と中南米の農業者同士で交流を深めました。

中南米日系農業者の視察 中南米日系農業者の視察 中南米日系農業者の視察

拝島ねぎ保存会目合わせ会

10月17日(木)、拝島ねぎ保存会が「拝島ねぎ」の初出荷に向け、昭島支店で目合わせ会を行いました。会員、北多摩農業改良普及センター、市職員、JA職員ら10人が参加し、会員が持ち寄った「拝島ねぎ」の収穫時期や出荷規格などについて確認が行われ、認識の統一を図りました。

拝島ねぎ保存会目合わせ会

令和7年度採用内定者研修

11月22日(金)、立川市の組合員、豊泉裕さんと金子倫康さんが令和7年度採用内定者の農家視察研修に協力しました。採用内定者は農家2人の圃場を見学し、農産物の栽培過程や出荷方法の他、管内の農業の特徴や食農教育への取り組みなどについて学びました。

令和7年度採用内定者研修 令和7年度採用内定者研修

ファーマーズセンター「みのーれ立川」秋の大収穫祭

11月14日(木)~16日(土)の3日間、ファーマーズセンター「みのーれ立川」で秋の大収穫祭を行いました。サトイモやサツマイモなどの野菜をはじめ、キウイフルーツなどの果物、お茶や花苗、豚肉などの地場産農畜産物や加工品を特別価格で販売しました。また、15日(金)にはJAとオフィシャルパートナーシップを締結しているプロバスケットボールチーム「立川ダイス」の佐藤誠人選手が応援に駆け付け、イベントを盛り上げました。

ファーマーズセンター「みのーれ立川」秋の大収穫祭 ファーマーズセンター「みのーれ立川」秋の大収穫祭 みーどりん

組合員アンケート結果のご報告について

令和6年7月から8月にかけて実施いたしました組合員アンケートの結果についてご報告させていただきます。アンケートにご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

実施期間:令和6年7月22日~8月31日
回答数:1,114件(配布件数:15,207件 回答率:7.32%)

【問】支店の雰囲気や職員の対応、組合員のメリットについて、どのように感じますか。

【問】組合員として感じるメリットは何ですか。

【問】直売所の品揃えについて、どのようものを期待しますか。

【問】直売所で取扱ってほしい農畜産物の種類は何ですか。

【問】直売所の商品の見え方・陳列、商品説明についてどのように感じますか。

【問】農畜産物を購入する際、気にしているポイントは何ですか。

【問】今まで購入した商品の中で、特によかったと感じる商品は何ですか。

【問】JAの直売所へのご意見等ありましたら、お聴かせください。

●地域密着型経営への期待
●身近な存在への安心感
●職員の親切な対応への感謝の声
●サービスや商品に関する情報提供を希望する声
●独自のサービスを期待する声
●各種相談に期待する声
●直売所の農畜産物についての満足感
●生産者への応援の声
●店舗統廃合による立地や取次店に関する不便についての声
●担当職員の人事異動、退職に伴う不便についての声
●職員の対応への不満の声
●手数料に関する要望
●事務手続きの煩雑さについての不満の声
●直売所の品揃えや営業時間に対する要望


いただいたご意見を事業に活かして参りたいと考えております。