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2024 夏号 Vol.128

みどりの掲示板

東京都農業祭(植木部門)

4月20日(土)~21日(日)の2日間、神代植物公園広場特設会場(第2駐車場隣接地)にて、第53回東京都農業祭植木部門が開催されました。

屋外に陳列された多くの植木の写真

梅田富夫さんが農林水産大臣賞を受賞

立川地区の梅田富夫さんのヤマボウシが農林水産大臣賞に選ばれました。受賞したヤマボウシの高さは6メートル程あり、約15年かけて育てられました。出荷先の現場で枯れないよう、緑肥を入れ、根回しを行うなど丁寧に管理を行っていらっしゃいます。受賞にあたって梅田さんは「地域で植木を生産する方々に指導していただいたお陰」とおっしゃっていました。

梅田富夫さん 梅田さんの育てたヤマボウシ

「みどりカレッジ」開講

5月8日(水)、本店で組合員教養事業「みどりカレッジ」を開講しました。協同組合運動の理解促進、JA東京みどりの理念に基づく生活文化活動の向上、将来のJAや地域農業を担う人材育成を目的に実施しており、今年度は15人が受講しています。第1回は原修吉氏を招き、受講生に「都市農業を取り巻く環境」をテーマに講演を行いました。「みどりカレッジ」では、組合員のニーズに対応した講座を令和7年度末までに全12回開催する予定です。

みどりカレッジ

JA共済優績組合表彰

令和5年度JA共済優績組合表彰規則の新契約優績表彰「建物共済の部」において、当JAが基準を上回る実績を挙げ全国共済農業協同組合連合会より表彰を受けました。今後も共済事業を通し、組合員・利用者の皆様の「安心」と「満足」を提供して参ります。

JA共済優績組合表彰

JAアグリパークで管内の農産物を販売

5月14日(火)~17日(金)にかけて、JA東京アグリパークで「東京で取れた新鮮な農畜産物を食べてみよう!」~Let's eat fresh vegetables in Tokyo!~を開催しました。管内の新鮮な農畜産物の他、鶏卵や「うどドレッシング」「東京紅茶」などの加工品も販売しました。また、500円以上のお買い物されたお客様を対象に、花苗をプレゼントする抽選会も行われました。

賑わうJA東京アグリパーク

「みどりっ子昭島店」が来店客40万人達成

6月24日(月)、「みどりっ子昭島店」は生産者会員と消費者の皆様に支えられ、来店客数が40万人に達しました。記念すべき40万人目のお客様と前後の計3人に記念として「みどりっ子昭島店」の商品券がプレゼントされ、「みーどりん」も祝福に駆け付けました。

みどりっ子昭島店40万人目のお客様とみーどりん

親子夏野菜収穫体験会

6月30日(日)、本店地域振興部は立川市の研修農園にて親子夏野菜収穫体験会を開催しました。親子17組が参加し、職員の指導の下、トウモロコシやジャガイモなど旬の夏野菜を収穫しました。今後もJA東京みどりでは地域住民の方々との交流活動を推進し、JAと地域の結びつきを深めて参ります。

親子夏野菜収穫体験会

第13回あきしま環境緑花フェスティバル

4月28日(日)、昭島市役所で「第13回あきしま環境緑花フェスティバル」が開催され、そ菜経営研究会、花卉園芸組合、畜産組合、組合員、JA職員ら約30人が参加しました。各団体の会員らはダイコン、カブなどの地場産野菜や野菜苗、花卉、鶏卵などを特別価格で販売した他、鉢花や園芸用土の有料配布にも協力しました。また、会場には「みーどりん」も応援に駆け付け、イベントを盛り上げました。

野菜の出店に集まる人々

立川市夏野菜品評会

6月25日(火)、立川市役所で、立川市夏野菜品評会が開催されました。トマト、エダマメ、ナスなど計60点が出品され、立川市長賞には三鴨大輔さんのナスが、東京みどり農業協同組合代表理事組合長賞には豊泉敬一さんのエダマメが選ばれました。

親子夏野菜収穫体験会

立川グリーンウィーク2024緑化まつり

4月21日(日)、ファーマーズセンター「みのーれ立川」北側広場で「立川グリーンウィーク2024緑化まつり」が開催されました。苗木や花苗、たい肥、野菜の種などが来場者に無料配布された他、生産者による同市産の植木、花卉、野菜苗、ウドなどの販売も行われました。

賑わうファーマーズセンターみのーれ立川

エダマメの定植授業で食農教育

5月8日(水)、武蔵村山市の学校給食に地場産農産物を出荷する農友会「新鮮組」の栗原秀夫さんは同市立小中一貫校大南学園第七小学校で、荒巻営農指導員と共に3年生約100人にエダマメの定植授業を行いました。授業は5月から7月にかけて植え付けから収穫までの行程を指導し、農産物がどのように成長するのか、生産者がどのような思いで農産物を栽培しているかなどを教えています。

エダマメの定植授業

第10回うまかんべぇ~祭

4月20日(土)、21日(日)の2日間、東大和地区青壮年部と同地区女性部が都立東大和南公園で開かれた「第10回うまかんべぇ~祭」に参加しました。両部員、JA職員ら約40人が参加し、青壮年部はトマト、ホウレンソウなどの地場産野菜や野菜苗、「東京紅茶」を使ったジェラートなどを販売しました。女性部は焼き団子を販売し、約3400本のお団子が完売となり、大好評でした。

第10回うまかんべぇ~祭

直売所・経済センター利用券の配付及び組合員アンケートの実施について

第32回通常総代会の記念品として、当JAの農産物直売所経済センターにてご利用いただける直売所・経済センター利用券を組合員の皆様にお送りいたします。使用期限は令和6年12月末までとなりますので、直売所等でお買い物いただく際にぜひご利用ください。
今後とも新鮮で安心・安全な地場産農畜産物の販売や魅力ある店舗運営、地域の皆様との結びつきを深めて参りますので、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また、昨年に引き続き組合員の皆様のご意見をお伺いするために組合員アンケートを実施させていただきます。直売所利用券にご案内を同封しておりますのでご協力いただきますよう、併せてお願い申し上げます。

直売所利用券とJA東京みどりマスコットキャラクターみーどりん

ファーマーズセンター「みのーれ立川」オープン11周年記念セール

6月13日(木)、14日(金)、15日(土)の3日間、ファーマーズセンター「みのーれ立川」でオープン11周年記念セールを行いました。トマトやキュウリ、キャベツなどの野菜をはじめ、お茶や花苗、豚肉などの地場産農畜産物や加工品を特別価格で販売し、多くのお客様がご来店されました。

ファーマーズセンター「みのーれ立川」オープン11周年記念セール

夏の高温対策(野菜)講習会を開催

5月27日(月)~6月7日(金)にかけて、各地区の青壮年部・蔬菜生産部会・直売所会員を対象に夏の高温対策(野菜)講習会を開催しました。荒巻営農指導員と北多摩農業改良普及センターの普及員を講師に、組合員、JA職員ら計82人が講習会に参加しました。参加者は高温や乾燥の対応策や資材の利用方法、夏野菜栽培における病害虫防除対策について事例を交えながら学びました。

夏の高温対策(野菜)講習会

JA東京女性協長野研修旅行に参加して

令和6年5月27日早朝、台風一号の影響により小雨の降る中、各地区より61名の部員の皆様と約5年ぶりの信州長野方面へと出発致しました。小淵沢から八ヶ岳チーズケーキ工房に到着すると新緑の木々と清らかな空気に包まれ、鳥のさえずりも聞こえてきました。英国庭園のパイオニアとも称されるバラクライングリッシュガーデンの入り口には、シンボルツリーのゴールデンアカシアの甘い香りが私達を迎えてくれました。広い園内にはリズミカルに咲くアリウムやジャーマンアイリス、シャクヤク、クレマチス、オオデマリと色とりどりの花々の香りを感じながら歩きました。昼食は英国風レストランでアフタヌーンティーセットを頂きました。バラクラを出発する頃は雨は本降りになり、池の平ホテルに到着すると、霧ヶ峰は霧に包まれ、白樺湖も霞んで見えました。一日目の疲れを露天風呂でほっと一息。コロナ禍以来、久しぶりの宴会では各地区からご自慢の歌声やノリの良い踊りに皆さんテンションも上がりました。その後、ホテルからのご厚意で抽選会が行われ、一等賞の方にはホテル宿泊券が当たりました。翌日は朝から雨模様でしたので、少し行程を変更して出発しました。安曇野わさび農場、安曇野スイス村ハイジの里では季節のお野菜、お花、果物など買い物を楽しみました。明治に建てられた蔵、石井味噌では蔵元三年味噌の豚汁や焼きおにぎり、田楽など味噌尽くしの昼食を頂き、信州らしさを味わえました。最終行程の松本城は雨の為、バスの中からの観光となりました。久しぶりの一泊旅行に部員の皆様から「宴会とても盛り上がり、楽しかったね」「味噌蔵のランチが美味しかった」など嬉しいお声を頂きました。あいにくのお天気にも関わらず、行く先々で部員さんたちの笑い声と笑顔に包まれた二日間でした。何事もなく研修旅行を過ごせたことに感謝申し上げます。
 JA東京みどり村山地区女性部 部長
 渡辺 清子

JA東京女性協長野研修旅行の記念写真