第51回東京都農業祭共進会
10月28日(金)、東京国際フォーラムにて第51回東京都農業祭共進会が開催されました。例年は明治神宮宝物殿芝地で開催されておりますが、今年は東京都が主催する「東京味わいフェスタ2022」と同時開催のため、国際フォーラムで行われました。会場には東京の農家らが丹精込めて栽培した野菜、花卉、卵など計1068点の農畜産物が出品されました。
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HOME > 広報誌 みどり > 2023 新春号 Vol.122
10月28日(金)、東京国際フォーラムにて第51回東京都農業祭共進会が開催されました。例年は明治神宮宝物殿芝地で開催されておりますが、今年は東京都が主催する「東京味わいフェスタ2022」と同時開催のため、国際フォーラムで行われました。会場には東京の農家らが丹精込めて栽培した野菜、花卉、卵など計1068点の農畜産物が出品されました。
昨年の秋には各地区で農業祭が開催されました。
11月21日(月)、国立地区蔬菜生産部を中心に組合員の皆さんが明治神宮新嘗祭で宝船を奉献しました。同部員、JA職員ら14人が参加し、早朝よりキャベツやハクサイ、ブロッコリー、ネギなど、同市の生産者が丹精込めて栽培した新鮮な「くにたち野菜」を使い、華やかで実り豊かな農産物の宝船を作製し、奉献しました。
11月20日(日)、本店地域振興部は立川市の研修農園にて親子秋野菜収穫体験会を開催しました。親子17組が参加し、職員の指導の下、サツマイモやダイコン、カブの収穫を行いました。今後もJA東京みどりでは地域住民の方々との交流活動を推進し、JAと地域の結びつきを深めて参ります。
令和4年度に策定した3カ年計画並びに自己改革工程表(数値編)の「対話・意思反映」の取り組みとして、組合員組織との意見交換会を開催して参ります。
今年度は女性部・青壮年部・蔬菜生産部会の役員の皆様と意見交換会を実施しました。
開催日時:令和4年9月15日(木)午後3時~ JA東京みどり本店
参加者:女性部役員11名
【意見交換内容】
①今年度の活動及び今後の予定について
②女性部とJAの今後のあり方について
●コロナ禍による活動制限下におけるJAのサポートについて
●フレッシュミズの強化や女性部の新規加入者を募るパンフレット作成に係る支援について
◆今後も女性部の活動についてJA側からも企画等を提案し、お互いに協力しながら女性部が活性化する環境を整えていきたいと伝えました。
開催日時:令和4年10月14日(金)午後3時30分~ JA東京みどり本店
参加者:青壮年部役員13名
【意見交換内容】
①青壮年部とJAの今後の活動について
●新規就農者へのサポートについて
●生産履歴の携帯端末について
●各地区の部会の再編や整理、組織図の周知について
●各地区生産物の店舗間の流通について
●生産今後のみどりカレッジ運営について
◆その他に地域振興部より直売所運営や農業機械の貸出状況について報告させていただきました。
開催日時:令和4年11月25日(金)午後3時30分~ JA東京みどり本店
参加者:蔬菜生産部役員10名
【意見交換内容】
①今年度の活動報告
②蔬菜生産部会とJAの今後の活動について
●JAらしさや独自性を出すための地域振興事業の充実について
●組合員と役員との接点や組合員目線の経営について
●新規就農者へのJAのサポート等について
●地域の学校への出前事業や食育に対する農家とJAの支援について
●肥料や資材の充実や情報提供について
●相続による農地の減少について
●JA東京みどりの今後のあり方について
◆その他に地域振興部より販売事業の強化策や農業機械の貸出状況、TAC訪問と営農サポートの活動内容について報告させていただきました。
10月上旬から12月中旬にかけて、昭島市の旧本店で直売所・市場出荷者及び、不動産貸付を対象に消費税とインボイス(適格請求書等保存方式)制度の税務研修会を開催しました。JA全国担い手サポートセンターの栗山賢陽税理士と清水税理士法人の中村圭吾税理士を講師に招き、組合員、JA役職員ら計262人が研修会に参加しました。参加者は消費税の概要を再確認し、インボイス制度の概要や申請方法、どのようなケースでインボイスが請求されるのかなど具体的な事例を交えながら学びました。
9月1日(木)から10月31日(月)にかけて「みかん狩り体験付定期積金」を販売し、11月から約1カ月間、武蔵村山市でみかんを生産する下田みかん園、鈴木園、内野園、髙橋農園の4農園にみかん狩り体験農園として協力していただきました。
10月21日(金)、国立市農業委員会、教育委員会と協力し、城山さとのいえ前の水田で地域の自然や文化、食育を学んでもらうことを目的とした稲作体験学習会を開催しました。市内の公立小学校8校の5年生522人が参加し、農業委員の指導の下、稲の刈り方や、刈り取った稲を束ねる作業を行いました。
11月10日(木)、昭島市花卉園芸組合は第51回花卉温室立毛品評会を開催しました。農林総合研究センター、中央農業改良普及センター、市、JA東京みどり職員らが参加し、組合員の5施設を巡回しました。審査員は品質や管理技術、栽培環境などを基準に審査し、優秀賞には髙橋園芸さんが選ばれました。
11月15日(火)、女性部は本店4階大会議室で健康教室を開催し、部員、JA職員ら61人が参加しました。JA東京厚生連の竹内すみれ課長を講師に招き「新型コロナウイルス感染症に負けない!~おうち時間を楽しく健康にすごす知恵~」と題して、自宅でも手軽に体を動かすことができる体操を指導しました。