東京消防庁立川消防署と災害協定締結
7月7日(水)、JA東京みどりは東京消防庁立川消防署と「大規模災害時における食料品等の供給に関する協定」を締結しました。同協定はJA東京みどりと東京消防庁立川消防署の管内において、震災等の大規模災害時における地域住民の安全確保や救急活動等の長時間の消防活動を維持するための食料品等の供給を行います。
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7月7日(水)、JA東京みどりは東京消防庁立川消防署と「大規模災害時における食料品等の供給に関する協定」を締結しました。同協定はJA東京みどりと東京消防庁立川消防署の管内において、震災等の大規模災害時における地域住民の安全確保や救急活動等の長時間の消防活動を維持するための食料品等の供給を行います。
8月31日(火)(野菜の日)、JA東京グループ「農業男子×総選挙」にて、東京農業広報大使に就任した金子倫康さん(JA東京みどり代表)ら3人が、南新宿のJA東京アグリパークで都内産農産物を来店されたお客様に配布し、東京農業をPRしました。また、9月2日(木)には自身の圃場と幸町支店で文化放送「マイナビ農業Presents 根本美緒のアグリのじかん」の取材を受けるなど、精力的に活動を行っています。
自己改革の取り組みとして、正・准組合員約1万6千人に管内の直売所・経済センターでご利用いただける「直売所利用券」を昨年に引き続き配付致しました。昨年は、多くの皆様に直売所に足を運んでいただき地域農業を応援していただくことができました。今後とも地域農業の振興と、JAと地域の方々の結びつきを深めて参ります。利用券の使用期限は令和3年12月末までとなりますので、皆様のご来店お待ちしております。
8月4日(水)、JA全農東京農機サービスセンターで、5日(木)、立野倉庫で農機メンテナンス会を開催しました。2日間でトラクター、茶摘機、チェーンソー、刈払機など17台が持ち込まれ、専門職員により整備・点検が行われました。今後も継続して農機メンテナンス会を開催し、農作業時の事故を減らせるよう努めて参ります。
7月29日(木)、東大和地区青壮年部は同市の圃場で、ロータリーマルチャーを用いたマルチ引き勉強会を開催しました。同勉強会は若手部員に農業機械の操作方法の指導や、それぞれの部員が工夫している点など情報を共有することを目的としています。また、8月25日(水)、同圃場にて栽培技術・知識向上を目的として、3種類のキャベツの定植と大根の播種を行いました。今後も東大和地区青壮年部は地域の農業を盛り上げて参ります。
8月27日(金)、立川市役所で立川果実品評会が開催され、梨、ブルーベリー、イチジク、ブドウなど計46点が出品されました。市長賞には宮川晋さんの梨「豊水」が、東京みどり農業協同組合代表理事組合長賞には豊泉豊さんの梨「稲城」が選ばれました。また、品評会終了後には即売会も行われ、生産者が栽培した新鮮な果実が販売されました。
昭島市花卉園芸組合の5生産者は、6月から9月にかけてJA北多摩地区営農指導基礎研修の農業実習として新人職員を受け入れ、花卉栽培の管理や注意点、出荷のタイミングなど営農の基礎を指導していただきました。
7月29日(木)、女性部は「SDGs」への取り組みに繋がる活動を行いました。食農教育を通じた児童支援として管内4地区の社会福祉協議会を介して、管内の「子ども食堂」等に子ども向け教育誌「ちゃぐりん」8月号20冊と、業務提携先であるJAあきた湖東の協力の下、計120キロの「あきたこまち」を寄附しました。
昭島地区・立川地区、東大和地区では下記の通り、農産物品評会・共進会を開催致します。
昭島地区
開催名:昭島市農業関係各種品評会
開催場所:昭島支店2階会議室
日時:11月12日(金)
立川地区
開催名:立川市農産物品評会
開催場所:たましんRISURUホール
日時:11月11日(木)
東大和地区
開催名:第52回東やまと農業まつり(農業部門)農産物共進会
開催場所:立野倉庫
日時:11月10日(水)
※各地区とも一般公開はございませんのでご了承ください。
JAグループの広報活動強化を目的として開催された東京都農業新聞大会のレポートコンテストで、本店ファーマーズセンター「みのーれ立川」の坂井揚羽が最優秀賞を受賞し、理事会にて村田専務より表彰状が授与されました。
7月28日(水)、東大和市果実生産組合は市内の9ヵ所の圃場で梨の巡回指導会を開催しました。組合員、市、中央農業改良普及センター、農業共済組合、JA職員ら11人が参加し、黒星病の発生条件や防除策、害虫駆除などの説明を受けました。今後もJA東京みどりでは定期的に巡回指導を行い、組合員のサポートに努めていきます。
4月1日(木)から5月31日(月)にかけて「ブルーベリー収穫体験付定期積金」と題した貯金商品を募集し、ご契約いただいたお客様に昭島市、立川市でブルーベリーを生産する6軒の農家におきまして7月中旬から8月中旬までブルーベリー収穫体験農園として協力していただきました。
7月15日(木)、武蔵村山地区農産物直売所運営委員会は小さなサイズや曲がりのあるものなど約150本の規格外キュウリを同市のスーパー内にある「無印良品」に出荷しました。同店舗ではフードロスの削減や、地場産の旬の野菜を販売することで地域環境の改善を図ることを目的に、地域の生産者に出荷協力を依頼し、規格外キュウリを「武蔵村山市産の旬の不揃い野菜」として試験的に販売しました。
昨年の3月から今年の10月にかけて、昭島市の組合員、加島克利さんと井上泰男さんは昭島市に本社を置くフォスター電機の従業員団体「真珠会」の農業体験を受け入れました。参加者は両名の圃場でトウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、ダイコンなどの植え付けから収穫までの工程を体験し、収穫期には両手にたくさんの野菜を持ち帰りました。