2021 夏号 Vol.116
部会活動紹介
小松菜研究部会 (武蔵村山 )
「小松菜研究部会(武蔵村山)」は主に小松菜を栽培している部員で構成され、現在は25人が所属しています。小松菜を武蔵村山市の特産品にするため、消費者のニーズに合った品種を栽培しています。
プロフィール
令和3年度
部に所属して約20年になります。主に小松菜を中心に葉物類を栽培し、市場に出荷しています。良質な小松菜を栽培することで、多くの消費者に小松菜の魅力を伝えています。
令和3年度
小松菜を専門に栽培しており、主に市場に出荷をしています。品質、色合い、食感などにこだわり、消費者の皆さんが美味しいと感じてもらえるような小松菜の栽培に励んでいます。
令和3年度
ビニールハウスで小松菜を栽培しています。今年は茎が太く、束にした際のまとまりの良さが特徴の「つなしま」を栽培しています。スーパーで見かけた際には、是非手に取っていただければ嬉しいです。
地産地消に貢献
農産物直売所「みどりっ子村山店」や地元の学校給食センターに出荷し、武蔵村山市で栽培された小松菜の魅力を伝えています。
試作会の実施
小松菜には「いなむら」「きよすみ」「なかまち」など多くの品種があります。消費者のニーズに合った品種を栽培するため、毎年2月~3月頃に試作会を行い、良質な小松菜を提供できるよう努めています。
良質な小松菜を栽培
部会員は日々、良質な小松菜の栽培に取り組んでいます。また、知識や栽培技術の向上を目的に、同市の農産物生産団体「農友会」の会員と合同で視察研修会なども行っています。
発足20周年を記念して
作成したオリジナルジャンバー