第49回東京都農業祭農畜産物共進会
11月2日(月)、東京都農林水産振興財団内の特設会場にて第49回東京都農業祭農畜産物共進会が開催されました。例年、東京都農業祭は明治神宮で開催されておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で同会場に変更となりました。主催した実行委員会は検温、消毒など十分な感染防止対策を行い、会場には東京の農家らが丹精込めて栽培した野菜、花卉、卵など計1,241点の農畜産物が出品されました。
文字サイズ:
HOME > 広報誌 みどり > 2021 新春号 Vol.114
11月2日(月)、東京都農林水産振興財団内の特設会場にて第49回東京都農業祭農畜産物共進会が開催されました。例年、東京都農業祭は明治神宮で開催されておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で同会場に変更となりました。主催した実行委員会は検温、消毒など十分な感染防止対策を行い、会場には東京の農家らが丹精込めて栽培した野菜、花卉、卵など計1,241点の農畜産物が出品されました。
11月20日(金)、「たましんRISURUホール地下展示室」で立川市農産物品評会を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、「立川市農業祭」は中止となりましたが、感染防止対策を徹底し、多くの関係者の協力の下、品評会のみが行われました。
午前9時から正午までの3時間を搬入時間とし、会場が密にならないように注意を払い、同市産の野菜、果実、花卉など計32品目179点が出品されました。
今年は7月の長雨や8月の高温など農家にとって苦労の多い年となりましたが、どれも素晴らしい出来の農産物が出揃いました。
東京都中央農業改良普及センターの指導員が、出品された農産物のサイズ、形状、色合いなどを確認し厳正な審査を行いました。
尚、出品された農産物は地域貢献として品評会終了後、同市の社会福祉協議会、ひとり親家庭、飲食店などに無償配付されました。
11月6日(金)、立野倉庫でJA・東大和農業祭品評会を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、「東やまと産業まつり」は中止となりましたが、JA・東大和農業祭実行委員会はコロナ渦でも明るい話題を提供したいとの思いから、各生産団体、支部長、女性部、JA組合員らに協力を要請し、感染防止対策を徹底して品評会のみが行われました。
午前8時から10時の間に農産物を搬入し、会場には同市産の野菜、果実、茶など計24品目134点が出品されました。
出品された農産物は東京都中央農業改良普及センターの指導員により、サイズ、形状、色合いなど厳正に審査されました。
また、同地区女性部も協力し、部員らが様々な色合いの花を組み合わせて作成したフラワーアレンジメントが飾られ、会場を華やかに彩りました。
尚、出品された農産物は地域貢献として品評会終了後、同市社会福祉協議会を通じて、市内の福祉事業所などに届けられました。
11月11日(水)、本店 地域振興部は職員研修として国立市の圃場で農業機械講習会を開催しました。クボタアグリサービス(株)とJA全農東京から2人の講師を招き指導を受けました。参加した8人の職員は、実際にトラクターを操作して耕耘作業を行い、作業時の注意点などを学びました。
11月27日(金)、28日(土)の2日間、みのーれ立川 幸町店横に設置した特設ブースでJAカード新規申込キャンペーンを行いました。JAカードをお申込いただいたお客様には後日、地場産野菜の詰め合わせがプレゼントされました。
9月1日(火)から10月30日(金)にかけて「みかん狩り体験付定期積金」を取り扱いました。11月から約1か月間、武蔵村山市でみかんを生産する下田園、鈴木園、内野園の3農園にみかん狩り体験農園として協力して頂きました。
10月16日(金)、国立市農業委員会、教育委員会と協力し、城山さとのいえ前の水田で地域の自然や文化、食育を学んでもらうことを目的とした稲作体験学習会を開催しました。市内の公立小学校8校の5年生532人が参加し、農業委員の指導の下、稲の刈り方や縛り方などを学び、児童らにとって貴重な体験となりました。
11月17日(火)、テレビ番組「路線バスで寄り道の旅」の取材で「みどりっ子村山店」に徳光和夫さん・田中律子さん・山口もえさんが来店されました。同番組は12月13日(日)に放送され、出演者は武蔵村山市産の野菜や果実などを手に取り、袋いっぱいに農産物を購入されました。
10月27日(火)、昭島地区女性部は昭島支店で手芸教室を開催しました。コロナ禍で活動することが困難な中、地区役員と地域連絡委員の8人が参加しました。感染防止対策を徹底し、部員らはコットンパールネックレスと、17色のビーズを組み合わせたオリジナルのアクセサリー作りを楽しみました。
11月21日(土)、国立地区蔬菜生産部会を中心に組合員の皆さんが、明治神宮新嘗祭で「くにたち野菜」で作られた野菜宝船を奉献しました。今年は「南神門」の左側が奉献場所です。
早朝より国立支店に集合し、明治神宮を目指し出発しました。到着後、トラックから野菜、果実、花などを積み下ろし準備に取り掛かります。
全20品目約600点の農産物が用意されました。
持ち込んだ農産物をブルーシートに並べていきます。野菜の葉を落とす作業、野菜を紐で括り固定する作業、「帆」を作る作業などに分担して作業を進めていきます。
1段目には大玉のハクサイを積んでいきます。ハクサイの上に何種類もの野菜が積まれていくため、崩れないよう固定していきます。
隙間ができないよう野菜を敷き詰め、完成時の見栄えを考慮し、色やバランスを考えながら配置してきます。
米俵と果実を飾り付け、仕上げに「帆」の部分に日本酒と日の丸の扇子を配置します。