宮中新嘗祭献穀粟抜穂祭
9月17日(木)、前号で掲載した東大和市の橋本貴夫さんの圃場で、宮中新嘗祭に献穀する粟の抜穂祭が行われました。5月30日(土)の御播種祭で播いた粟は豊かに実り、献穀者の橋本さんご夫婦と中村喜一組合長が丁寧に穂を刈り取り、無事に収穫を終えることができました。収穫された粟は精粟され宮中などに奉納される予定です。
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HOME > 広報誌 みどり > 2020 秋号 Vol.113
9月17日(木)、前号で掲載した東大和市の橋本貴夫さんの圃場で、宮中新嘗祭に献穀する粟の抜穂祭が行われました。5月30日(土)の御播種祭で播いた粟は豊かに実り、献穀者の橋本さんご夫婦と中村喜一組合長が丁寧に穂を刈り取り、無事に収穫を終えることができました。収穫された粟は精粟され宮中などに奉納される予定です。
9月16日(水)、本店落成式が行われ、各協力者ら34人が出席しました。村田訓男専務より新本店完成までの経過報告が行われ、中村喜一組合長より協力会社へ感謝状の贈呈が行われました。新本店は「結い(ゆい)」をコンセプトに掲げています。「地域」「人」「農」を結び合わせ、地域のにぎわいを生み、皆様に親しまれる地域のランドマークとなる施設を目指して参ります。
9月4日(金)、幸町支店別館会議室で立川市果実品評会が開催され、梨、栗、イチジク、ブルーベリー、ブドウなど計40点が出品されました。市長賞に中嶋和義さんの梨「豊水」が、東京みどり農業協同組合代表理事組合長賞には宮岡広行さんの梨「豊水」がそれぞれ選ばれました。
4月1日(水)から5月29日(金)にかけて「ブルーベリー収穫体験付定期積金」と題した貯金商品を募集し、ご契約いただいたお客様に昭島市・立川市でブルーベリーを生産する6軒の農家が7月中旬から8月中旬までブルーベリー収穫体験農園として協力していただきました。
ファーマーズセンター「みのーれ立川」は、JA全農の通販サイト「JAタウン」を活用し、管内で生産されている「旬の野菜詰め合わせBOX」を期間・数量限定で販売しました。「JAタウン」はインターネット上でJA全農が運営するショッピングモールで、全国各地から旬の農畜産物・特産品を注文でき、産地直送の商品をお届けするサービスです。農畜産物の販路拡大とコロナ禍で外出を控える消費者のニーズに合わせた新たな販売方法として、今後もJA全農と連携し、管内の農畜産物の販売を予定しています。
各地区の農業祭・産業祭ですが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催中止となりました。
尚、立川地区、東大和地区につきましては左記の品評会のみ開催致します。
立川地区
開催名 :立川市農産物品評会
開催場所:RISURUホール
日 時:11月20日(金)
東大和地区
開催名 :JA・東大和農業祭(農産物品評会)
開催場所:立野倉庫
日 時:11月6日(金)
※一般公開はございませんのでご了承ください。
8月11日(火)、東大和市果実生産組合は同市の9ヶ所の圃場で梨の巡回指導を行いました。組合員、市、都中央農業改良普及センター、JA職員ら合わせて11人が参加しました。組合員は梨黒星病の発生時期や防除策、害虫駆除などの説明を受けました。今後もJA東京みどりでは定期的に巡回指導を行い組合員のサポートを行います。
管内の組合員と准組合員、約1万6000人に直売所利用券「地域農業応援宣言」の配付をしました。直売所を利用して、地場産の農畜産物を消費し地域農業を応援することを目的としています。利用券は1人につき500円分で、令和2年12月末まで管内5地区の直売所と経済センターで米や肥料などを購入することができます。
学校給食に野菜を出荷する武蔵村山市農友会「新鮮組」の栗原秀夫さんとJAの荒巻一雄営農指導員は7月20日(月)、同市立小中一貫校大南第七小学校の3年生約90人にエダマメの収穫指導を行いました。同校では食育活動に力を入れており、校内で様々な野菜を栽培しています。
8月5日(水)6日(木)の2日間、農機メンテナンス会を開催しました。5日にJA全農東京農機サービスセンターで6日に立野倉庫で行われました。2日間でトラクター、耕運機、チェーンソー、刈払機など22台が持ち込まれ、専門職員により整備・点検が行われました。今後も継続して農機メンテナンス会を開催し、農作業時の事故を減らせるよう努めていきます。