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2019 夏号 Vol.108

みどりの掲示板

第27回通常総代会

去る6月24日(月)、KOTORIホール(昭島市民会館)におきまして、JA東京みどり第27回通常総代会が開催されました。当日は多くの総代の皆様にご出席いただき、中村経営企画部長の進行により、高橋常務の開会の辞、中村組合長の挨拶、議事運営にあたっては東大和地区の中村勝司様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第1号議案から第10号議案に至る全ての議案が承認されました。 なお、議案審議の後には、職員永年勤続表彰が行われ、西野常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

第27回通常総代会 第27回通常総代会 第27回通常総代会

JA共済優績組合表彰

平成30年度JA共済優績組合表彰規則の新契約優績表彰「建物共済の部」において、基準を上回る実績を挙げ全国共済農業協同組合連合会より表彰を受けました。今後も共済事業を通し、組合員・利用者の皆様の「安心」と「満足」を提供して参ります。

JA共済優績組合表彰

「野菜栽培事例集」を発行しました

直売所・学校給食出荷のための「野菜栽培事例集」を発行しました。荒巻一雄営農指導員が約1年かけ、栽培状況の聞き取りやデータ・写真などを収集して完成させました。同事例集は管内の圃場で栽培される約50品目の露地野菜を中心に、主な作型や栽培方法のポイントなどがわかりやすく記されています。

「野菜栽培事例集」を発行しました 「野菜栽培事例集」を発行しました

JA東京アグリパークで農畜産物をPR

5月14日(火)から18日(土)までの5日間、JA東京アグリパークで「東京で取れた新鮮な農畜産物を食べてみよう!」~Letʼs eat fresh vegetables in Tokyo!~を開催しました。トマト、キュウリ、キャベツ、ダイコンなど地場産新鮮野菜や、卵、茶、JAオリジナルの加工品(ドレッシング・みそ)などを販売しました。出張みのーれCafeでは地場産食材を使った「限定プレミアムオムライス」や「東京紅茶ソフトクリーム」なども販売しました。野菜苗講習会、米袋を使ったエコバック講習会、花苗が当たる抽選会など数多くのイベントも開催され、期間中は多くの来場客でにぎわいました。

JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR

立川市施設トマト立毛品評会

5月29日(水)、立川市施設トマト立毛品評会が開催され、立川市長賞に藤野浩司さんの「桃太郎はるか」が選ばれました。立川市農業技術振興会の会員、審査員、市役所関係者、JA職員ら12人が11カ所のハウスを巡回し、都農業振興事務所と都農林総合研究センターの5人の審査員が生育、病害虫発生、管理状況などの肥培管理と、品質・収穫の程度、市場性などの商品的価値を基準に審査しトマトの糖度検査なども行いました。

立川市施設トマト立毛品評会

エダマメの定植指導で食農教育

5月20日(月)、武蔵村山市農友会「新鮮組」の栗原秀夫さんは同市立小中一貫校大南学園第七小学校で、荒巻一雄営農指導員と共に3年生85人にエダマメの定植指導を行いました。児童らに栽培方法や収穫時期などについて説明し、子葉が埋まらないよう15㎝間隔で定植していくことなどを指導しました。

エダマメの定植指導で食農教育

国立地区農産物直売所オープン1周年記念

6月3日(月)から5日(水)の3日間、国立地区農産物直売所がオープン1周年記念の売り出しを行いました。キャベツ、ダイコン、小松菜など地場産の安全・安心な「くにたち野菜」がそろい、来店者先着100人を対象にくじ引き抽選会も行われました。3日(月)は「みのーれ立川」の出張販売も行われ多くの来店者でにぎわいました。

国立地区農産物直売所オープン1周年記念 国立地区農産物直売所オープン1周年記念

TAC活動取り組み開始

5月7日(火)、本店指導課職員4人がTAC活動職員として任命されました。TAC職員は地域農業の担い手に日々出向き、担い手の声や要望を収集して参ります。TACの由来・意味はJA、連合会が一体(チーム)となって地域農業をコーディネートするという意味を持つ「Team for Agricultural Coordination」の頭文字をとって決定しました。Tとことん、A会って、Cコミュニケーションのキャッチコピーの下、組合員の皆様のところへお伺いしますので宜しくお願い致します。

TAC活動取り組み開始

うまかんべぇ~祭で「ゆでまんじゅう」を販売

5月11日(土)、12日(日)の2日間、都立東大和南公園で開かれた「うまかんべぇ~祭」で東大和地区女性部が1000個の「ゆでまんじゅう」を用意し販売しました。部員らが協力し合い、8kgの小豆を煮て餡を作り12‌kgの地粉で生地を練って作った「ゆでまんじゅう」は来場者に大好評で両日とも完売となりました。同地区青壮年部も地場産野菜を販売し、会場は多くの来場者でにぎわいました。

うまかんべぇ~祭で「ゆでまんじゅう」を販売

あきしま環境緑花フェスティバル

5月19日(日)、昭島市役所で「第11回あきしま環境緑花フェスティバル」が開催され、蔬菜経営研究会、植木生産振興会、花卉園芸組合、畜産組合、地元の農家女性らで組織する「工房旬」の会員、JA職員らが参加しました。ダイコン、カブ、小松菜など地元産の安全・安心な野菜や、卵、植木、手作りのまんじゅうなどの加工品、鉢花やブルーベリーなどの苗木を特別価格で販売し、「みーどりん」も応援に駆け付け会場を盛り上げました。

あきしま環境緑花フェスティバル

国立稲作体験学習会

6月21日(金)、国立市農業委員会、同市教育委員会、国立地区支部長らと協力し、市内の水田で小学生を対象にした稲作体験学習会を開きました。児童に地域の自然や文化、食育を学んでもらう取り組みです。市内の全公立小学校8校から5年生507人が参加し、児童らは農業委員から苗の持ち方や植える深さなどの指導を受け、田植えを学びました。

国立稲作体験学習会

立川グリーンウィーク2019緑化まつり

4月21日(日)、「みのーれ立川」北側広場で「立川グリーンウィーク2019緑化まつり」が開催されました。ドウダンツツジの苗木やペチュニア、マリーゴールドなどの花苗、たい肥、花や野菜の種などが来場者に無料配布され、同市産の植木、花卉、野菜苗、ウドなどを販売しました。

立川グリーンウィーク2019緑化まつり

納涼踊り大会のお知らせ

今年も女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお出かけ下さい。

●令和元年度納涼踊り大会日程表●

地区 日程 開始時間 会場 予備日
立川地区 8/1(木) 午後6時00分 見影橋公園グランド 8/2(金)
東大和地区 8/7(水) 午後6時00分 東大和支店東側駐車場 8/8(木)
納涼踊り大会のお知らせ

JA東京女性協新潟研修旅行に参加して

令和元年6月18日早朝、JA東京女性協研修旅行第7班として各地区より67名の部員の皆様よりご参加いただき、新潟方面へと出発致しました。 緑豊かな風景の中、小麦製粉を軸とした群馬県の製麺工場「星野物産」で試食と買い物を楽しみ、「月夜野びーどろパーク」のサンドブラスト体験では、コップにシールを貼り砂を吹きつけ、各自が世界に1つだけの作品を完成させました。
そして広大な田園の中を走り抜け、月岡温泉「白玉の湯 泉慶」に到着。美肌の湯でほっと一息。その後の宴会では各地区から歌や踊りに加え、今年は「脳トレ」として伝言ゲームも行い脳までリフレッシュ。最後に全員で東京音頭を踊り今年もJA東京みどり女性部の「和」ができました。
各自入浴やひと休みしている中、22時22分に突然大きな揺れがあり、村上市で震度6との情報。事務局・添乗員と連絡を取りながら各部屋を廻り、余震の不安を抱えながらも参加者の元気な顔を確認し、無事に朝を迎える事ができました。
翌日は雨模様でしたが朝食時には何事も無かったかのように皆、笑顔でスタート。2日目は「白根グレープガーデン」でフルーツピザ作り&いちご摘み体験を楽しみました。
地震の影響を心配した寺泊での買い物も予定通り実施し、昼食後は三条市の「あぐりの蔵」で刃物の鋭い切れ味を体験し、包丁や鋏などを購入しました。視察先のJAにいがた南蒲の農産物直売所「ただいまーと」は、活気があり、思い思いに買い物をしてお土産いっぱいで帰路に着きました。
2日間を振り返り、皆様の落ち着いた行動とご協力により、67名が無事帰宅する事ができ、深く感謝致します。
そして今回の地震で被災された地域の1日も早い復興を願うばかりです。

JA東京みどり女性部長
(立川地区) 山川 和枝

JA東京女性協新潟研修旅行に参加して