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2016 夏号 Vol.96

みどりの掲示板

第24回通常総代会

去る6月23日(木)、KOTORIホール(昭島市民会館)におきまして、JA東京みどり第24回通常総代会が開催されました。当日は多くの総代の皆様にご出席いただき、中村総合企画室長の進行により、高橋常務の開会の辞、髙橋組合長の挨拶、議事運営にあたっては立川地区の小林公成様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第1号議案から第13号議案に至る全ての議案が承認されました。
なお、議案審議の後には、組合員表彰、職員永年勤続表彰が行われ、村田常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

第24回通常総代会 第24回通常総代会 第24回通常総代会

経済センター昭島店・みどりっ子昭島店で地鎮祭

4月12日(火)、経済センター昭島店・みどりっ子昭島店の新築に向けて地鎮祭を行いました。立川市の諏訪神社から祭主として髙橋公太郎氏を招いて作業の安全を祈願し、JA役職員、JA全農東京都本部、JA設計、建設業者ら31名が出席しました。経済センター昭島店は33年前に建設され、長く地域住民に親しまれてきました。新店舗は年内完成を予定しており、みどりっ子昭島店もリニューアルし、地産地消を念頭に新鮮でおいしく、安全性の高い地場産農畜産物の販売に力を入れて参ります。

経済センター昭島店・みどりっ子昭島店で地鎮祭 経済センター昭島店・みどりっ子昭島店で地鎮祭

納涼踊り大会のお知らせ

今年も各地区女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお出かけ下さい。

●平成28年度納涼踊り大会日程表●

地区 日程 開始時間 会場 予備日
昭島地区 7/28(木) 午後6時00分 昭島支店駐車場 7/29(金)
立川地区 8/4(木) 午後6時00分 見影橋公園グランド 8/5(金)
東大和地区 8/4(木) 午後6時00分 東大和支店東側駐車場 なし
納涼踊り大会のお知らせ

第5期「みどりカレッジ」開講

4月12日(火)、本店で組合員教養事業「みどりカレッジ」を開講しました。協同組合運動の理解促進、JA東京みどりの理念に基づく生活文化活動の向上、将来のJAや地域農業を担う人材育成を目的に5期目を迎え、今年度は16人が受講しています。第1回はJA東京中央会地域振興部より講師を招き、受講生に「JAを取り巻く環境」について講演を行いました。「みどりカレッジ」では、組合員のニーズに対応した講座を12月までに全9回開催し、受講修了後には海外農業視察も予定しています。

第5期「みどりカレッジ」開講

国立稲作体験学習会

6月14日(火)、国立市農業委員会、同市教育委員会と協力して、市内の水田で小学生を対象にした稲作体験学習会を開きました。JAバンク食農教育応援事業の一環として児童に地域の自然や文化、食育を学んでもらう取り組みで、市内の全公立小学校8校から、5年生500人が参加しました。児童らは裸足で水田に入り、農業委員らの指導の下、田植えを楽しみました。10月には収穫体験をして稲刈りを実施する予定です。

国立稲作体験学習会

立川グリーンウィーク2016緑化まつり」に参加

4月24日(日)、ファーマーズセンター「みのーれ立川」北側広場で開催された「立川グリーンウィーク2016緑化まつり」で同市産の植木、花卉、うど、野菜苗などの販売の他、午前・午後の部それぞれ計4回480名に、ゴーヤーとブルーベリーの苗木を無料配布しました。JA東京みどりのキャラクター「みーどりん」も参加し、立川市の公認キャラクター「くるりん」、同市公認なりそこねキャラクター「ウドラ(©UDOLLAND)」、東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」とともに、会場を盛り上げ、来場者と記念撮影会も行われました。
同イベントは「みどりをまもろう・ふやそう・そだてよう」をテーマに、市民の緑化意識の向上を図り、豊かな緑を守り、増やし、育てる輪を広げ、うるおいのあるまちづくりにつなげるとともに、ファーマーズセンター「みのーれ立川」北側広場で緑化まつりを行うことで、市民への緑化啓発、にぎわいの創出、「みのーれ立川」の周知を図ることが目的です。

立川グリーンウィーク2016緑化まつり」に参加 立川グリーンウィーク2016緑化まつり」に参加

日帰り旅行招待

「静岡名産メロン狩りと韮山反射炉を訪ねて」と題して、6月2日(木)・3日(金)の2班に分かれ、日帰り旅行キャンペーン定期積金ご契約者を対象に各地区から合計203人が参加されました。世界文化遺産「韮山反射炉」や修善寺、伊豆フルーツパークで初夏の味覚マスクメロン狩りなどを楽しみました。

日帰り旅行招待 日帰り旅行招待

地域児童の食農教育に協力

JA東京みどりは地域児童への教育活動の一環として、中央会の学童農園設置事業を活用し、昭島市内の小学校に野菜の種や資材を提供して、総合授業に協力しています。野菜の種播きから収穫までを体験してもらうことで、農家の仕事を知ってもらうことが目的です。4月19日(火)、同市立光華小学校の3年生に農業体験を行い、圃場を提供して頂いた同市の組合員、大貫良隆さんが講師を務め、児童と教師77名が参加して圃場にトウモロコシの種を播きました。

地域児童の食農教育に協力

熊本地震JAグループ支援隊に参加

5月6日(金)から9日(月)までの4日間、熊本地震JAグループ支援隊に、本店より職員2人が参加しました。JA熊本経済連第2園芸集送センターではメロンとミニトマトの出荷時期を迎えており、メロンの選果作業や箱詰め作業等を行いました。同センターは震災の影響で機械等設備が破損し、手作業での支援が必要でした。また、JA菊池では大津町のサツマイモ農家で出荷作業や地震で荒れてしまった畑の修正作業を行いました。参加した職員は「熊本の農家を応援したい。組合員を助け支えることで少しでも力になりたい」と話しました。

熊本地震JAグループ支援隊に参加 熊本地震JAグループ支援隊に参加 熊本地震JAグループ支援隊に参加

JA東京女性協岐阜研修旅行に参加して

平成28年6月9日早朝、小雨の降る中、JA東京女性協岐阜研修旅行の最終班として、105名様の参加を頂き出発致しました。各地区、談合坂で合流した頃には雨も上がり、一路、諏訪方面へと向かいました。「SUWAガラスの里」では万華鏡作りを体験し、講師の指導の下、各地区に別れて作品作りが始まり30分程で出来上がりました。お互いの作品の交換や批評をしながら楽しく賑やかなひとときを過ごしました。
その後、館内にある2億円もすると言われる大きなクリスタルの見学や、お土産を買い求めたりし、次の目的地の飛騨高山を目指しました。緑の美しい山岳道路を走り抜け到着した飛騨高山の古い街並みは、飛騨の小京都といわれる人気の場所です。大勢の観光客で賑わっており、私達も思い思いに散策を楽しみました。
雲行きがあやしくなり途中で雨に会いましたが、たいした事も無く次の目的地の下呂温泉を目指しました。有馬、草津と並び日本三名泉の一つである下呂温泉は「美肌の湯」と呼ばれ、お湯につかるとトロリと肌にまとわりつく様でした。夜は食事と親睦会、各地区の出し物に感心し大いに盛り上がりました。
二日目は雲ひとつない晴天に恵まれ、白川郷などから移築した合掌造りの民家で集落を再現した博物館「下呂温泉合掌村」にて、「劇団かかし座」による下呂の昔話を影絵劇で伝える公演を楽しみました。合掌造りの立ち並ぶ園内を見学した後、歴史の面影を残す宿場町「妻籠宿」へと向かいました。旧中山道の古い家並みの道筋をたどっていると今でも馬の鈴の音が聞こえてくる様な気がしました。散策や木曽伝承の素朴なお土産の買い物などを楽しみました。 旅の最後は「JA上伊那ファーマーズあじ~な」の視察と買い物でした。JA東京みどりとは違った品物もあり、特に新鮮なアスパラガスは人気がありました。
旅先での地産地消の食事、見学や体験を通して4地区女性部の交流が出来、有意義な二日間の研修旅行となりました。

東大和地区女性部長
星野 和子

JA東京女性協岐阜研修旅行に参加して