第28回通常総代会

去る6月25日（木）、本店・大会議室におきまして、ＪＡ東京みどり第28回通常総代会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、感染機会を減らすため、書面による議決権の行使を推奨させていただき、適切な感染防止策を整えた上で開催させていただきました。当日は鳴嶋経営企画部長の進行により、高橋常務の開会の辞、中村組合長の挨拶、議事運営にあたっては国立地区の北島義昭様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第１号議案から第８号議案に至る全ての議案が承認され、西野常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

直売所利用券「地域農業応援宣言」の配布について

みのーれ立川 幸町店オープン

6月のプレオープンを経て、7月13日（月）にグランドオープンとなりました「みのーれ立川 幸町店」では、地場産の安全・安心な農畜産物を取り揃えております。お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。

本店の植木植栽

3月上旬と5月28日（木）、29日（金）、立川市の植木生産農家の後継者組織「立川﨔会」に依頼し、本店・幸町支店の外構の植栽を手掛けていただきました。立川市は東京都最大の植木生産地で、その歴史は昭和30年代から始まったといわれています。同会は現在、18人の会員で組織され、落葉中高木、常緑中高木、低木などの公共用緑化樹の他、庭園樹、グランドカバー類、花壇苗などを生産し、全国各地に出荷しています。

立川市夏野菜品評会

6月22日（月）、ファーマーズセンター「みのーれ立川」北側広場で立川市夏野菜品評会が開催されました。トマト、キュウリ、ナス、トウモロコシなど78点が出品され、立川市長賞には清水美都江さんのトマト、東京みどり農業協同組合長賞には鈴木友理さんのキャベツが選ばれました。

宮中新嘗祭献穀精粟御播種祭

5月30日（土）、東大和市の橋本貴夫さんの圃場で、宮中新嘗祭献穀精粟御播種祭が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小し執り行い、当日は東京都農業感謝実行委員会の須藤正敏会長ら関係者約15人が参加しました。「天下泰平」「五穀豊穣」の旗が掲げられ、中村喜一組合長と男性奉耕者が烏帽子・白丁姿、女性奉耕者が早乙女姿で粟を播き、今年の豊作と農業の発展を祈念し、儀式は無事終了いたしました。
粟の品種は「古里1号」。東京都農林総合研究センターが都内各地で栽培していた品種の収量などを比較したところ、奥多摩町の古里村で栽培していた品種が最も優れていたことがわかり、これを「古里1号」と名付け普及しました。献穀用として毎年、種を引き継ぎ栽培しています。

5つ葉のクローバー

5月18日（月）、昭島市の原茂伸介さんから5つ葉のクローバーが入った鉢植えをプレゼントしていだだきました。5つ葉のクローバーは「みーどりん」のデザインにも採用されています。またタブロイド版広報紙「Ｃｌｏｖｅｒ」も発行するなど、ＪＡ東京みどりにとってクローバーは馴染み深い植物です。5つ葉のクローバーの鉢植えは「みどりっ子昭島店」に展示され、多くの来店客を楽しませました。

専門学校の授業に協力

立川市で野菜や食用花などを栽培する「あみちゃんファーム」の網野信一さんが、5月21日（木）、西東京調理師専門学校のインスタライブ「地元立川で農業体験～野菜の収穫体験～」と題したリモート授業に協力しました。また同市で梨やブルーベリーなど果樹を栽培する「木村園」の木村隼さんも、6月3日（水）と17日（水）、国際製菓専門学校の学生らの農業体験を受け入れました。

納涼踊り大会中止のお知らせ

例年、女性部による納涼踊り大会を開催しておりますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。