農業委員会と意見交換会を開催
8月17日(金)、JA東京みどりはJA東京第1ビルで農業委員会と意見交換会を開催しました。農業委員会会長、職務代理、JAの常勤役員、地域振興委員、農業委員に所属する非常勤理事ら24人が参加しました。都市農地の貸借の円滑化に関する法律や、生産緑地に関する相談窓口の設置、都市農業の役割や保全を挙げ農地の有効的な活用、情報の収集・発信を進めていくことなどについて意見交換を行いました。
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HOME > 広報誌 みどり > 2018 秋号 Vol.105
8月17日(金)、JA東京みどりはJA東京第1ビルで農業委員会と意見交換会を開催しました。農業委員会会長、職務代理、JAの常勤役員、地域振興委員、農業委員に所属する非常勤理事ら24人が参加しました。都市農地の貸借の円滑化に関する法律や、生産緑地に関する相談窓口の設置、都市農業の役割や保全を挙げ農地の有効的な活用、情報の収集・発信を進めていくことなどについて意見交換を行いました。
8月29日(水)、農業体験農園園主会は農業体験農園の圃場視察見学会を開催しました。園主会会員とJA職員ら8人が参加し、3カ所の圃場を視察して情報交換を行いました。農業体験農園は技術指導がない市民農園とは異なり、農家が経営する農園で園主が立てた作付け計画の下、園主よりきめ細かい指導を受けながら種まきから収穫までを学びながら体験することができます。
9月19日(水)、前号で掲載した武蔵村山市の乙幡清次さんの圃場で、宮中新嘗祭に献穀する粟の収穫、抜穂祭が行われました。6月9日(土)の御播種祭で播いた粟は豊かに実り、献穀者の乙幡さんご夫婦と中村喜一組合長が丁寧に穂を刈り取り、無事収穫を終えることができました。収穫された粟は精粟され、宮中の他、大國魂神社、伊勢神宮にそれぞれ奉納が予定されています。
9月7日(金)、JA東京みどりは全職員が救命講習を受講するなど救急行政に深い関心と理解を示し救急業務の充実発展に貢献したとして、東京消防庁救急部長感謝状を受賞しました。今後も救急行政の推進に積極的に協力して参ります。
8月31日(金)野菜の日、ファーマーズセンター「みのーれ立川」で食の安全ネットワーク(東京都多摩立川保健所)と協力し、野菜料理のレシピなど配布しました。立川産の梨、長野県川上村産のレタス、立川市の姉妹都市である大町市産のトウモロコシを特別価格にて販売しました。
8月30日(木)、東やまと産業まつり実行委員会は東大和市中央公民館前で梨共進会を開催しました。梨の品質向上と発展を図り、市民に広く周知・普及することなどが目的です。市内の生産者が「秀玉」「豊水」「稲城」「幸水」「あきづき」「あきあかり」「凛夏」の107点を出品し、市長賞には星野誠さんの「秀玉」、東京みどり農業協同組合長賞には石川初雄さんの「豊水」が選ばれました。
8月30日(木)、31日(金)の2日間、立川市役所は立川市果実品評会・褒章授与式を開催しました。果実栽培の普及奨励の推進、品種の選定・改良・管理技術の向上などが目的です。市内で生産者が梨を中心に、ブドウ、モモ、ブルーベリー、イチジク、スモモなど73点を出品し、市長賞には鈴木博秀さんの梨「稲城」、東京みどり農業協同組合代表理事組合長賞には中嶋和義さんの梨「豊水」が選ばれました。
各地区とも色々な催し物を用意しております。
ご家族・友人等お誘い合わせの上、お出かけください。
地区 | 開催名 | 開催場所 | 日時 |
---|---|---|---|
国立 | 第41回国立市農業まつり | 国立市役所 | 11月10日(土)~11日(日) |
昭島 | 第50回昭島市産業まつり | KOTORIホール(市民会館)・公民館 | 11月10日(土)~11日(日) |
立川 | 平成30年度立川市農業祭 | 国営昭和記念公園みどりの文化ゾーン | 11月3日(土)~4日(日) |
武蔵村山 | 第23回武蔵村山市農業まつり | イオンモールむさし村山 臨時駐車場 | 11月10日(土)~11日(日) |
東大和 | 第49回東やまと産業まつり | 東大和市役所北側駐車場 | 11月3日(土)~4日(日) |
去年の様子(国立地区)
7月23日(月)と7月25日(水)の2日間、JA東京みどり経済センターとJA全農東京農機サービスセンターで農業機械整備会を開催しました。2日間でトラクター、耕運機、チェーンソー、刈払機など28台が持ち込まれ、JA全農東京農機サービスセンターの専門職員らが点検・整備を行いました。今後も継続的に整備会を開催致しますので、是非ご利用ください。
8月2日(木)、立川地区納涼踊り大会が見影橋公園グランドで開催されました。女性部が中心となって普段の練習の成果を出し切り、揃いの浴衣とうちわで盆踊りを楽しみました。また、職員が作る色々な模擬店なども並び、盛況に開催することが出来ました。
昭島市花卉園芸組合の植田園芸・小室園芸・指田園芸・高橋園芸・柳澤園芸の5生産者は、6月から9月にかけてJA北多摩地区営農指導基礎研修の農業実習として新入職員を受け入れ、花卉栽培の管理や注意点、出荷のタイミングなど営農の基礎を指導していただきました。
7月23日(月)、国立地区果実生産部会と年間の管理作業をサポートする「くにたち・梨園ボランティア」は、ソウル女子大学の学生6人の農業体験を受け入れました。佐藤英明さんの梨園で栽培方法や品種、販売方法などの説明を聞き、梨園ボランティアの会員と共に地表に藁を敷く作業や果実に掛けた袋を破る作業などを体験しました。
7月27日(金)、立川市の「スマイルキッチン」で夏休み!親子料理教室を開催し、親子7組20人が参加しました。JAは組合員・利用者・地域住民とのつながり強化のため食農教育に取り組んでいます。和地良子理事、須﨑佐知子理事、東大和地区女性部の星野芳子部長の3人に、武蔵野の郷土料理「ゆでまんじゅう」と「すいとん」の他「地場産野菜の天ぷら」の調理指導を行っていただきました。
7月4日(水)、東京都日本農業新聞大会がJAグループの広報活動の強化のために開催されました。普及部門で優秀JAとして表彰を受けた他、レポートコンテストでは村山支店貯金課の河野圭佑が最優秀賞を受賞しました。
9月11日(火)、12日(水)の両日、2班に分かれて「年金友の会」会員親睦旅行を行いました。各地区から合計274人が参加し、開業60周年を迎える東京タワーの見学や、八芳園での昼食・散策、川崎大師での参拝などを楽しみました。