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2018 夏号 Vol.104

みどりの掲示板

第26回通常総代会

去る6月26日(火)、立川グランドホテルにおきまして、JA東京みどり第26回通常総代会が開催されました。当日は多くの総代の皆様にご出席いただき、中村経営企画部長の進行により、高橋常務の開会の辞、中村組合長の挨拶、議事運営にあたっては昭島地区の森田久夫様が議長の指名を受け、スムーズな議事進行により第1号議案から第7号議案に至る全ての議案が承認されました。
なお、議案審議の後には、組合員表彰、職員永年勤続表彰が行われ、西野常務の閉会の辞により滞りなく総代会を終了させていただきました。

JA東京みどり26周年記念謝恩観劇会を開催 JA東京みどり26周年記念謝恩観劇会を開催 JA東京みどり26周年記念謝恩観劇会を開催

JA東京アグリパークで農畜産物をPR

5月15日(火)から19日(土)までの5日間、南新宿のJA東京アグリパークで「東京で取れた新鮮な農畜産物を食べてみよう!」~Letʻs eat fresh vegetables in Tokyo!~を開催しました。トマトやキュウリ、卵などの農畜産物の他、6次化産業商品の「うどドレッシング」「拝島ねぎドレッシング」「拝島ねぎみそ」、「冷凍ギョウザ」や新しい形の花の観賞形態「花活布(はなかっぷ)」などを販売し、管内の農業をPRしました。みのーれCafeも立川産の豚肉を使った肉うどん、東京牛乳を使ったソフトクリームなどを販売しました。デジタルサイネージを利用した行政のPR映像の放映、花苗プレゼント、米袋を使ったエコバック講習会などが行われ会場は多くの来場者でにぎわいました。

JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR JA東京アグリパークで農畜産物をPR

宮中新嘗祭献穀粟御播種祭

6月9日(土)、武蔵村山市の奉耕者、乙幡清次さんの圃場で、宮中新嘗祭献穀粟御播種祭が行われました。当日は東京都農業感謝実行委員会の須藤正敏会長ら関係者約70人が参加し、「天下泰平」「五穀豊穣」の旗が掲げられ、男性奉耕者が烏帽子白丁姿、女性奉耕者が早乙女姿で粟を播き、中村喜一組合長とご家族が今年の豊作と農業の発展を祈念し、儀式は無事終了いたしました。

宮中新嘗祭献穀粟御播種祭 宮中新嘗祭献穀粟御播種祭 宮中新嘗祭献穀粟御播種祭

国立地区農産物直売所がオープン

6月4日(月)、国立地区農産物直売所でオープニングセレモニーが行われました。中村喜一組合長と永見理夫国立市長の挨拶、関係者によるテープカットが行われ、「みーどりん」もお祝いに駆け付けました。トマト、キュウリなど地場産の安全・安心な農産物がそろい、買い物した来店者に先着で記念品もプレゼントされました。同直売所はJAと地元組合員が協力し、地産地消を推奨しながら同地区農産物直売所運営委員会が販売担当者を割り振り、当番制をとり運営を行っていきます。

国立地区農産物直売所がオープン 国立地区農産物直売所がオープン 国立地区農産物直売所がオープン

国立稲作体験学習会

6月25日(月)、国立市農業委員会、同市教育委員会と協力し、市内の水田で小学生を対象にした稲作体験学習会を開きました。JAバンク食農教育応援事業の一環として児童に地域の自然や文化、食育を学んでもらう取り組みです。市内の全公立小学校8校から5年生535人が参加し、児童らは農業委員から苗の持ち方や植える深さなどの指導を受け、田植えを体験しました。

国立稲作体験学習会

第7期「みどりカレッジ」開講

4月11日(水)、本店で組合員教養事業「みどりカレッジ」を開講しました。協同組合運動の理解促進、JA東京みどりの理念に基づく生活文化活動の向上、将来のJAや地域農業を担う人材育成を目的に7期目を迎え、今年度は20人が受講しています。第1回はJA東京中央会都市農業改革部より講師を招き、受講生に「東京の農業を取り巻く環境について」をテーマに講演を行いました。「みどりカレッジ」では、組合員のニーズに対応した講座を12月までに全10回開催し、受講修了後には海外農業視察も予定しています。

第7期「みどりカレッジ」開講

立川グリーンウィーク2018緑化まつり

4月29日(日)、「みのーれ立川」北側広場で「立川グリーンウィーク2018緑化まつり」を開催しました。同市産の植木、花卉、野菜苗、ウドなどを販売した他、マリーゴールド、ペチュニアなどの苗木やたい肥、花の種などを無料配布しました。JA職員も参加した同イベントは「みどりをまもろう・ふやそう・そだてよう」がテーマです。「みーどりん」も参加し会場を盛り上げ来場者と記念撮影会なども行いました。

立川グリーンウィーク2018緑化まつり

あきしま環境緑花フェスティバル

4月22日(日)、昭島市役所で開催した「あきしま環境緑花フェスティバル」に蔬菜経営研究会、植木生産振興会、花卉園芸組合、畜産組合、地元の農家女性らで組織する「工房旬」の会員、JA職員らが参加し昭島の特産品をPRしました。生産団体らは小松菜、ホウレンソウなど地元産の安全・安心な野菜や野菜苗の他、卵、植木、手作りのまんじゅうなどの加工品、マリーゴールド、ブルーベリーなどの鉢花や苗木を特別価格で販売しました。

あきしま環境緑花フェスティバル

うまかんべぇ~祭

4月21日(土)、22日(日)の2日間、都立東大和南公園で開催した「うまかんべぇ~祭」に東大和地区青壮年部、同地区女性部、JA職員らが参加しました。サニーレタスやネギなどの地場産野菜や、エダマメの苗の他、地場産のホウレンソウ、小松菜などを使った「野菜パン」、東京産の狭山茶を使った「東京コーラ」、などを販売しました。地元で昔から受け継がれてきた手作りの「ゆでまんじゅう」も2日間で約1000個用意し、東大和の良き伝統を多くの来場客にPRしました。

うまかんべぇ~祭

武蔵村山市農友会「新鮮組」が食農教育

武蔵村山市農友会で学校給食の納入を行う「新鮮組」は食農教育に力を入れています。5月15日(火)、小中一貫校大南学園第七小学校内にある農園で、同会の栗原秀夫さんが自身の育てた苗を用意し、JAの荒巻一雄営農指導員と共に3年生107人にエダマメの定植の指導を行いました。

武蔵村山市農友会「新鮮組」が食農教育

納涼踊り大会のお知らせ

今年も女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお出かけ下さい。

●平成30年度納涼踊り大会日程表●

地区 日程 開始時間 会場 予備日
立川地区 8/2(木) 午後6時00分 見影橋公園グランド 8/3(金)
東大和地区 8/8(水) 午後6時00分 東大和支店東側駐車場 8/9(木)
納涼踊り大会のお知らせ

JA東京女性協四国研修旅行に参加して

平成30年6月20日早朝、小雨の降る中、44名の参加を頂き、バス2台で羽田空港へ向かいました。いつにない、まるでジェットコースターに乗っているかのような飛行機の揺れを感じながら徳島空港に到着。早速、四国八十八箇所霊場の第一番札所である霊山寺を参拝し、雨も上がり阿波踊り会館へ。日本三大盆踊りのひとつと言われ、今では日本を代表する伝統芸能として世界にも知られる阿波踊りの今昔を学びました。阿波踊りはとても奥が深く、難しいのですがプロの方々と一緒に舞台で踊り、選ばれた4名の方がうちわや手ぬぐいを記念に頂き、とても楽しい体験ができたのではないでしょうか。金刀比羅さんの門前近くにある、ことひら温泉琴参閣に宿泊し、翌朝5時30分から金刀比羅宮を参拝。御本宮までの785段で折り返し、達成感を感じながら人と歴史が織り上げてきた素晴らしい金刀比羅さんの古き良き日本の心を味あわせて頂きました。朝食後、JA香川県初の大型農産物直売所に立ち寄った後、東洋のマチュピチュと言われている四国の秘境、標高約750メートルの東平へ。東平坑休止により無人の地となった後の産業遺産の歴史に触れ、その当時の生活を学ばせて頂くと同時に山々の緑多き自然の素晴らしさを肌で感じて参りました。3日目は宿泊先の高知市の中心にある城西館から高知城歴史博物館を見学後、坂本龍馬の銅像の前で記念写真を撮り、桂浜を散策。その美しい景色を堪能し、今なお多くの人々に愛されている龍馬や幕末の歴史を学ぶことができる記念館を見学しました。最後は鰹のたたき作り藁焼きを体験し、自分達で焼いた新鮮な鰹を塩とわさびで頂き、郷土料理の美味しさと素晴らしさを味わいました。徳島から香川そして愛媛、楽しいバスの中、早いもので高知空港から帰路へ。二夜にわたる各地区の皆様の芸に歌に、なによりも最後の東京音頭は4地区が1つになりとても嬉しく思うと同時に見学や体験を通して更に深まる女性部の絆を感じ、楽しく充実した2泊3日の研修旅行でした。すべての出会いに感謝!

昭島地区女性部長
小町 江津子

JA東京女性協四国研修旅行に参加して