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2015 新春号 Vol.90

みどりの掲示板

宮中新嘗祭献穀 選粒・精藁作業

10月17日(金)、国立支店にて宮中新嘗祭で献納する米の選粒と稲の精藁を行いました。奉耕者の北島義昭さん、地元農業者、役職員ら計約40名が参加しました。選粒作業では、精米した「キヌヒカリ」の中から、透明感のある出来の良いものを丹念に選粒。精藁作業では、地元農業者の経験と知恵で長さや太さの違う稲をきれいに束ねて立派な精藁にしました。また、わらに使った稲穂から精米したもち米「マンゲツモチ」は、北島さんが赤飯にして参加者に振る舞いました。10月22日(水)に米を、11月7日(金)にわらを宮中に献納し、11月1日(土)から3日(月・祝)の第43回東京都農業祭では、御田植から収穫まで写真などを用いて展示されました。

宮中新嘗祭献穀 選粒・精藁作業 宮中新嘗祭献穀 選粒・精藁作業 宮中新嘗祭献穀 選粒・精藁作業

JR中央線のポスターで「東京うど」をPR

東京から高尾間のJR中央線の各駅では12月から、立川市の農家が「東京うど」を手にした写真のポスター掲示が始まりました。
ポスターの写真は、東京うど生産組合連合会会長の須﨑雅義さんのうど室入口で撮影されたもの。JR東日本八王子支社の「中央線が好きだ。」キャンペーンで、立川市うど生産組合長の原島和也さんが企画を受け入れ「東京うど編」としてB0サイズのポスターと、キャンペーンのマガジンを制作会社が作製しました。電車内に設置された液晶ディスプレイによる電子広告「トレインチャンネル」や、JR東日本八王子支社のホームページなどでの告知も行います。

JR中央線のポスターで「東京うど」をPR

実りの秋、盛大に行われた農業まつり 産業まつり

昨年の秋に各地区で農業祭が開催されました。各地区の様子を一部ご紹介致します。

第37回 国立市農業展(11月8・9日)

第37回 国立市農業展

第46回 昭島市産業まつり(11月8・9日)

第46回 昭島の産業まつり

平成26年度 立川市農業祭(11月8・9日)

平成26年度 立川市農業祭

第19回 武蔵村山市農業まつり(11月15・16日)

第19回 武蔵村山市農業まつり

第45回 東やまと産業まつり(11月1・2日)

第45回 東やまと産業まつり

美大生がわら細工に挑戦

11月1日(土)、2日(日)、第45回東やまと産業まつりに近隣美術大学の在学生と卒業生が「わら細工プロジェクト。農のある風景・農とわらのアート第1弾」として参加しました。わら細工を通し、伝統の継承や美大生のアートを表現する場として期待が高まっています。

美大生がわら細工に挑戦(11月17・18日)

女性部健康ハイキング

10月8日(水)、調布市の深大寺・神代植物公園周辺で毎年恒例の健康ハイキングを開催し、約180人が参加しました。植物公園正門をスタートし、公園の外周を散策しながら集合場所の自由広場を目指し、新鮮な空気と自然を満喫しました。

女性部健康ハイキング 女性部健康ハイキング

国立地区で稲作体験

10月1日(水)、国立市農業委員会と協力し、国立市谷保の水田で小学生の稲作体験学習を開催しました。市内の全公立小学校8校から5年生510人が参加し、6月に田植え体験した「あきたこまち」を収穫して、刈った稲を麻ひもで束ねる作業までを体験しました。

国立地区で稲作体験

東大和地区で芋掘り体験

10月11日(土)、東大和地区青壮年部は東大和市蔵敷の畑でサツマイモ掘り体験を開催しました。市内の親子らが毎年多く参加する人気イベントで、132人が参加。初めて畑に入る子どもが多く、土に触れて楽しんだり、引き抜いた芋茎にたくさんのサツマイモが実る様子を見て驚いていました。

東大和地区で芋掘り体験

「東京紅茶」が東京都の特産品に

8月5日(火)、「東京紅茶」が東京都地域特産品認証食品として認証されました。「東京紅茶」は、東大和市清水の木下修一さんの農園で、主に狭山茶用に栽培する茶葉から製茶した「和紅茶」。
「ストレートで飲んでも甘みと風味が豊か」と好評です。
お問い合わせ先
事業所名:木下園製茶
電話番号:042(565)1627
店舗住所:東大和市清水5‒1089‒1

「東京紅茶」が東京都の特産品に

村山支店職員が市民駅伝に参加

12月14日(日)、村山支店職員12人が6人ずつの2チームとなり、JA東京みどりとして第42回武蔵村山市民駅伝競走大会に参加しました。昨年に続き2回目の参加で、当日は日頃からお世話になっている組合員の方々から温かい声援をいただき、一般の部51チーム中26位と30位で無事完走しました。地域社会と一体の取り組みとして今後も参加する予定です。

村山支店職員が市民駅伝に参加

今年も謝恩観劇会を開催します

日頃の皆様のご愛顧に感謝して、今年度も明治座にて謝恩観劇会を開催いたします。

開催日 平成27年2月10日(火)・12日(木)・13日(金)
会場 明治座
演目 「コロッケ芸能生活35周年記念公演」
第一部 渡る世間は倍返し!?
第二部 コロッケものまねオンステージ2015

「みどりカレッジ」特別講演会

10月7日(火)、立川グランドホテルで、JA東京みどり組合員教養事業「みどりカレッジ」の特別講演会を開催しました。今回はみどりカレッジ受講生のほか、一期生、二期生、組合員、役職員合わせて227人が参加。食文化論者・東京農業大学名誉教授の小泉武夫氏が「食と日本人の知恵」と題し、水と野菜を上手く活用した日本の食文化が、健康と長寿に貢献してきたこと等を解説しました。

「みどりカレッジ」特別講演会

防災訓練を実施

10月~11月、全店舗で防災訓練を行い、営業時間中の地震発生を想定した緊急時のオペレーションを確認しました。本店では災害対策本部を設置し、傷病者の誘導・搬送・三角巾による応急手当方法、インターネットを利用した連絡手段、防災道具を確認し、災害時の貯金便宜払いの実演をしました。

防災訓練を実施

「ファーマーズ・みどりキッズ 農業体験の旅」に親子が参加

9月27日(土)、みのーれ立川で募集した親子26人が農業体験ツアーに参加されました。新潟県のJA魚沼みなみでは、八色椎茸の菌床栽培施設の見学と機械によるパッキングの体験や、南魚沼産コシヒカリの稲刈りを体験しました。群馬県沼田市の原田農園では、リンゴ狩り体験を楽しみました。

「ファーマーズ・みどりキッズ 農業体験の旅」に親子が参加

新任役員がJA魚沼みなみを視察

9月29日(月)、新任役員16人と職員15人は業務提携をしているJA魚沼みなみを視察しました。営農センターでの研修の後、八色椎茸と収穫の最盛期を迎えた南魚沼産コシヒカリの関連施設を見学。参加者は各施設の設備や大きさに驚いていました。

新任役員がJA魚沼みなみを視察

ドイツ旅行を満喫

10月15日(水)から5泊7日で、「ドイツの可愛い街と3つの世界遺産を巡る旅」と題した海外特別企画旅行を開催し、各地区から合計27人が参加されました。中世の面影を残す古都や美しい古城、地ビール、グルメなどを満喫しました。

ドイツ旅行を満喫 ドイツ旅行を満喫